ローションの使用方法や正しい用途と注意するべき事は？

エッチをする時に、スムーズに性交を行う手助けをしてくれたり、触れ合う際の快感を増幅してくれるグッズがローションです。

ローションは必要性が感じられず、なかなか手を出しにくい商品でもありますよね。

しかし、ローションを上手く活用する事によって、パートナーとの性交渉がより良いものになるとしたら一度は使ってみたいですよね？

そこで、今回はあまり知られていないローションの使い方や注意点を紹介していきたいと思います。

 

ローションは身近な存在？

風俗店やラブホテルでしか見た事がないという方も多いかもしれませんが、ローションはどうやって使ったら良いのでしょうか？

まず、ローションを使う際には、お風呂場で使用しましょう。

その際に気をつける事は、滑って転ばないように立ち上がらない、もしくはマットやタオルを敷いて転倒対策をしっかりしてくださいね。

では、ローションはどういった目的で使うのか？

実は種類がいくつかあり、成分によって用途別に使い分ける事が出来ます。

 

 

成分で選ぶ使い分け方

 

・ポリアクリル酸ナトリウム

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こちらは、日本で作られているローションの大部分を占めている成分のものです。

この成分のローションの特徴は、粘り気が強いという点です。

日本では、ローションはソープランドのような風俗店のマットプレイのものという意識が根付いており、 日本製のローションの大部分は吸水性に優れているポリアクリル酸ナトリウムの商品が多いのです。

この商品は水分を含ませて粘り気を強くし、体に塗ってお互いにヌルヌルな感触を楽しみ快感を得たい方にオススメです。

粘度が持続するため、長時間楽しむのであれば、コチラの成分の商品でしょう。

しかし、デメリットもあります。

それは、膣内に入ってしまうと粘度の高さが仇となり洗浄しにくい点です。

そのため、一度局部を洗い流さなくてはならないため、せっかく盛り上がった気分のままセックスが出来ないのです。

また、このタイプは膣内に入る事をあまり考慮していないため、もし膣内に入ってしまった場合は、しっかりと洗い流しましょう。

 

・グリセリン

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グリセリンタイプは、ポリアクリル酸ナトリウム成分の商品よりも粘度は高くはありません。

しかし、その分水に溶けやすく洗浄しやすい事がメリットとして挙げられます。

海外の商品では、コチラの成分のものが多く使われています。

これは、日本と違って性交痛の改善のために多く使われている事が理由です。

この点が、海外と日本の意識の違いですね。

そのため、濡れにくかったり性交痛に悩まされている方は、グリセリンタイプのローションの使用を考えてみてはいかがでしょうか？

 

・植物オイル

オイルタイプは植物由来等、体に優しい天然由来の成分が多く、アレルギー等を気にする方には人気の商品となっています。

しかし、このタイプの商品の最大の欠陥は、油成分に弱いコンドームと極端に愛称が悪い点です。

最悪、行為の最中に溶けてしまい、避妊が失敗する事もあるので、コチラの成分のローションを使用する際には細心の注意をしてくださいね。

 

 

問題点は？

 

このように良い点が多いローションですが、問題点もあります。

前の項目でも書きましたが、成分によっては挿入する目的のものではない事が挙げられます。

気分が盛り上がってきた時に挿入が出来ないのは、男性にとっては辛いものがあります。

また、パートナーへのローションの理解に苦労する点もあります。

日本ではローションはマットプレイの物、という先入観が強く根付いています。

そのため、使用を躊躇う方が多いのです。

しかし、適切に使用する事でカップルの性生活をより良いものに変えてくれる可能性を持った品である事は間違いありません。

またローションには様々なバリエーションがあり、性交の助けになるものから体の触れ合いを楽しむ目的の物まで多岐に渡ります。コンドームと一緒にお探しください♩