仮性包茎の人がコンドームを着用する際の注意点とコツ

日本人の男性の多くが仮性包茎だと言われています。

仮性包茎のデメリットとしてよく知られているのは、

 

・性病にかかりやすい

・刺激に過敏に反応してしまい早漏気味になる

 

等が挙げられていますが、実は「コンドームの着用が難しい」という事もデメリットの一つです。

慣れれば簡単なのはどんな事も共通ですが、慣れるまでに避妊に失敗してしまいパートナーが妊娠してしまった・・・。

なんて事になってしまったら目も当てられない事態ですよね。

セックスの際には女性がコンドームを付けてあげる事もあるため、仮性包茎の男性の正しいコンドームの付け方は男女ともに知っておく必要があるでしょう。

 

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仮性包茎のコンドームの付け方

 

コンドームの正しい着用方法については以前一度触れさせて頂きましたが、仮性包茎の男性の場合はさらに手順を踏む必要があります。

 

・まず亀頭を覆っている包皮を根元まで下げる

この時に包皮に陰毛を巻き込まないように気をつけてください。

なぜならば包皮は後々コンドーム内に入れる為、陰毛を巻き込んでいるとコンドームにも陰毛が巻き込まれコンドームが外れたり破れてしまう危険性が出てしまいます。

包皮はたるみが出ないように下に降ろしてくださいね！

 

・コンドームを亀頭に押し当て、押し下げた包皮の手前までコンドームを着用する

これは普通の付け方で構いません。

特別な事をする必要はありませんが、この時むいて根元付近まで押し下げた包皮の手前までコンドームを付けましょう。

 

・押し下げた包皮と一緒にコンドームの根元部分を亀頭方向にしごき上げる

ここが重要なポイントです！

知識が無い方の場合はこのまま根元までコンドームを着用して完♂成！

と本番に突入したくなるかもしれませんが、ここからが仮性包茎の方がコンドームを着用する際に陥る落とし穴なのです。

もしもそのまま着用してしまった場合、根元付近まで押し下げた包皮がピストンの際にどんどんずれていき、コンドームが外れてしまう危険があるのです。

そのためコンドームと一緒に包皮を亀頭方面にしごき上げ、コンドーム内に余った包皮が収まるようにするのです。

 

・最後にコンドームを根元まで下げる 

押し下げた包皮が全てコンドーム内に入ったのを確認したら、コンドームを根元まで降ろして着用します。

これで仮性包茎でもずれない着用が出来ました！

 

まとめ

 

仮性包茎の方がコンドームを着用する際には、通常よりも手間がかかってしまいます。

しかしその手間を惜しむとコンドームが外れてしまって避妊失敗のリスクが高くなってしまいますからね。

男女ともに望まない妊娠をせず、安心して気持ちの良いセックスをしてパートナーとの絆を深めてほしいですね。

その為には今回紹介させて頂いた正しい着用方法と共に、自分のサイズに合ったコンドームを使い、消費期限や保管方法にも十分に気をつけてくださいね。