HIV感染後に初期段階で発見できれば、エイズを発症することはありませんが、エイズの感染に気がつかず症状を放置してしまうと、とても危険な状況になります。
HIV感染の初期症状と言うのは良く知っておくことが重要になってきます。
エイズの初期症状
HIV感染症は感染してから2週間から8週間で初期症状が出ると言われておりますが、個人差があり全員に症状が出るわけではありません。
初期症状は発熱、喉、身体の痛み、咳が続き頭痛があり、倦怠感、、発疹、体重が減るなどが起こると言われており、一般的に「風邪の症状」に近い物です。しかし、一方で何も症状が出ない方もいて一概にどのような症状が出るとはあまり分かっていないのも事実です。
HIV感染の初期症状で怖いのはある日突然消え無症状期間になる事です。
この無症状期間と言われる期間に、体内でどんどんと免疫が壊れていき気がつかず放置されるとエイズを突然発症することになります。
HIVは感染していても、適切に治療をすればエイズの発症を抑えることができるので不安な行為がある場合は検査することが好ましいです。
性病の検査キット
「感染しているかも?」といった疑いのある場合、または自分の体をよく知る意味でもHIV感染症や性感染症(STD)などの病気に掛かっているか確かめたいと思ったら自宅で簡単に行えるHIV・STD検査キットと言うものがあります。
保健所だと検査をしている日が決まっており、病院では保険が効かず高額になりますが、HIV・STD検査キットは自分で検査し郵送で送ると検査結果をインターネットを通して知らせてくれます。
HIV・エイズの検査方法はランセットという血液を採取する器具があり、指先から出た血液をろ紙に採取します。
その後、検査申込書を書き込み採取した検査物と検査申込書を一緒に返信用封筒に入れ送ることで、結果を知らせてくれます。
この検査は自分でするために採血がうまくできなかった場合であったり、採血量不足の場合も無料で再検査ができます。
検査申込書はお名前やご住所は必要なく匿名で出すことができ、その代りご自分で決めていただいたIDとパスワードを検査申込書に記入するために安心して検査をすることができます。
男女問わず少しでも性病かもと思ったら、まずは自宅で性病検査をお勧めします。
HIV感染症や性感染症(STD)などの病気は発症させない事も、完治させる事もどちらも可能な病気です。早期発見である事がその近道でもあります。裏を返せば、発見が遅れる事は大きなリスクが伴うのです。
愛する人とのSEXで感染してしまう・させてしまう事もあります。
今一度自分自身の体の事をよく知る必要があるかもしれませんね。
投稿者
- 皆さんの性生活を安全・快適に過ごしてほしいと日夜研究している見た目は理科系!中身は情熱系!の研究員です。
楽しい性生活を皆さんに届けるべく、奮闘中です!
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